子供は良く寝ます。特に赤ちゃんは日中も何時間も寝ています。
しかし、簡単に寝てくれない場合もあったりして、長時間抱っこしてから落ち着いて寝てくれる場合もあります。
当然、抱っこしている間は他の家事だったり、自分のやりたいことなんて出来ません。
子供が眠った後も、いつ起きるかもわからないので、なかなか目を離すのも難しいと思います。
また、寝室が遠く離れている場合は、子供が朝や昼寝から起きたことに気が付かないこともあると思います。
そういった問題を解決してくれるのが『ベビーモニター』です。
僕の家はかなり縦長で、寝室がリビングやキッチンから遠く離れています。
そのため、子供が寝ている間に家事をしていると、子供が起きたことに全く気が付きません。
しかし、ベビーモニターを導入することで、すぐに子供が目覚めたことに気が付けるようになり、安心して子供が寝ている間に家事ができるようになりました。
今回は、そんな育児をサポートしてくれるベビーモニターについて、紹介していきます。
結論ーベビーモニターは育児を楽にするー
ベビーモニターがあると、育児がかなり楽になります。
子供が寝ている場所が、リビングやキッチンから離れている場合は特に重宝します。
寝ている姿をモニターで確認できるので、安心して家事をすることができ、時間を有効活用できます。
なぜベビーモニターが便利なのか、どんなものがあるのか、詳しく説明していきます。
ベビーモニターってなに?
ベビーモニターとは、離れた場所にいる赤ちゃんや子供の様子をカメラ等を使用してモニターに映したりすることで、見守ることができる子育てのお助けツールです。
我が家では一人目が産まれた時から使用しています。
ベビーモニターは、カメラを設置することで、専用のモニターやスマホにリアルタイムでモニタリングできます。
モニタリングできるだけでなく様々な機能が付いています。
例えば、動作や音声を検知する機能。
この機能があれば、キッチンで洗い物をしているときに、寝室で寝ている赤ちゃんが起きた時に通知が来るのですぐに気が付けます。
このように、ベビーモニターがあると安心して家事を進めることができるのです!
とても便利なので、購入を悩んでいる場合は是非試しに安いのでもいいので、導入することをオススメします。
子供が大きくなったら、ペットや介護の見守りカメラとして流用することも可能です。
どんなベビーモニターがある?
ベビーモニターは様々の物が販売されています。
自分に合ったベビーモニターを選択するときのポイントがいくつかあるので、紹介します。
- ベビーモニター専用か家庭用監視カメラ
- 暗所機能(ナイトモード)
- モニター付きかスマホ等をモニターにするか
- 検知機能
- その他機能等
ベビーモニター専用か家庭用監視カメラ
ベビーモニターはそれ専用につくられたものもありますが、家庭用の監視カメラでも代用できます。
ベビーモニター専用の物は、それに特化した機能が多いです。
例えば、赤ちゃんを落ち着かせるための音楽が流せたり、室温を測定できる機能があります。
専用モニターがセットになっている物もあり、初期設定が簡単すぎます!
値段は少し割高な印象がありますが、特化した機能が必要な場合はこちらがオススメです。
家庭用の監視カメラは、基本機能はベビーモニターと大差ありません。
ベビーモニター特化の機能(赤ちゃんを落ち着かせる音楽を流す、室温測定等)はないですが、子供を見守るだけであれば十分な機能を持っています。
スマホをモニターにでき、複数台のスマホと同時に接続できたり、外でもカメラの映像を確認することができます。
種類が豊富で価格も様々なものがあるので、自分に合った一台を見つけたい人にオススメ。
暗所機能(ナイトモード)
暗所機能(ナイトモード)は夜の暗い部屋でも映すことができる機能です。
赤外線撮影により、白黒ですがはっきりと様子を確認することができます。
これは必須な機能なので、特に家庭用監視カメラで探す場合は注意しましょう。
ベビーモニターには基本的についている機能になります。
モニター付きかスマホ等をモニターにするか
ベビーモニターや家庭用監視カメラには、専用のモニター付きの物とモニターが付属していないものがあります。
モニターが付属している場合は、基本的には付属のモニターと1対1での接続のみとなります。
メリットは、接続が本当に簡単であることや、Wi-Fiを接続するわけではないので、セキュリティー面で安全です。
デメリットは、モニターが一台しか接続できない、接続可能距離に制限がある等です。
モニターが付属していない場合は、持っているスマートフォンやタブレットをモニターとして使用できます。
ベビーモニター(家庭用監視カメラ)に対応したアプリをインストールして、アプリを使用してカメラと接続する場合がほとんどです。
その場合は、アプリの使いやすさも重要になるので、カメラ本体の評価のみではなく、使用するアプリの評価の確認もすると良いです。
検知機能
ベビーモニター家庭用監視カメラには、様々な検知・お知らせ機能があります。
どのような検知機能が必要であるかを明確にして、その機能がある物を選ぶと良いです。
代表的な検知機能は、
- 動体検知機能・・・動きを検知してお知らせする。赤ちゃんが起きた時など。
- 音検知機能・・・・音を検知してお知らせする。赤ちゃんが泣いた時など。
- 温度検知機能・・・温度が低すぎたり高すぎた場合にお知らせする機能。夏や冬に室温の管理ができる。
上記のような種類の検知・お知らせ機能があるので、自分が必要だと思う機能を選択しましょう。
不要な機能をなくすことで、選択の幅が広がったり、価格を安く抑えられます。
僕は、動体検知と音検知があれば十分だと思いました。
音声機能
ほとんどのベビーモニターと家庭用監視カメラにある機能として、カメラとモニターを使用して会話することができる機能です。
正直ほとんど使う場面はないのですが、子供と一緒に寝ている妻に連絡するときに使用するくらいです。
なので、購入するときにあまり気にしなくて良い機能だと思います。
もしかしたら、子供がある程度大きくなった時に役に立つかもしれません。
その他機能等
その他の機能として、赤ちゃんを安心させる音楽を流せる機能もありました。
しかし、この機能があるベビーモニターを使用しましたが、一度も音楽は流すことがありませんでした。
なので不要な機能だと思います。
また、カメラの電源のケーブルの長さには注意しましょう。
あらかじめ設置する場所を決めて、必要な電源コードの長さを把握しておきましょう。
届かないと使用できないので、注意が必要です。
電源コードが赤ちゃんや子供の手の届く場所にあるのも危険です。
僕は使用していないエアコンのコンセントに接続しています。
コンセントが高い位置にあるので、子供や赤ちゃんの手が届かないのでオススメです。
二つのベビーモニターを使用した感想
僕は二つのベビーモニターを使用しました。
一つはパナソニックのベビーモニター、もう一つはATOMというメーカーの家庭用監視カメラです。
種類の違う二つを使用した感想等をお話していきます。
パナソニックのベビーモニター KX-HC705-W
まずはベビーモニターで一番有名なこの機種。
ベビーモニターを調べたことがあるなら、一度は見たことがあると思います。
僕も初めはこのベビーモニターを使用していました。
しかし、2年後の突如壊れてしまいました。
このベビーモニターを使用して感じた、メリット・デメリットをまとめてみました。
ATOMの家庭用監視カメラ ATOM Cam SwingATOM Cam Swing
パナソニックのベビーモニターが壊れてしまったので、2代目で購入した家庭用監視カメラです。
パナソニックのベビーモニターを使用して、良かった点と悪かった点をふまえてこれにしました。
価格が1/3程度ですが、機能は十分で満足しています。
この家庭用監視カメラを使用して感じた、メリット・デメリットをまとめてみました。
二つのベビーモニターを使用してみて
実際に二つのベビーモニターを使用しましたが、家庭用監視カメラで十分だと思いました。
パナソニックのようなしっかりとしたベビーモニターは、選べる種類が少なかったです。
また、不要な機能が多くありもったいなかったです。
しかし、初めてベビーモニターを使用する場合で、どのような機能が必要かわからない場合はオススメです。
それに比べて家庭用監視カメラは、種類が豊富なので、自分が必要だと思う機能をしっかりと把握している場合は良い選択です。
価格も安く済みます。
もし壊れて2代目を探しているような場合は、家庭用監視カメラがオススメです。
まとめ
今回はベビーモニターについて、お話しました。
購入を迷っている場合は、是非使ってみてもらいたい便利道具です。
パナソニックのベビーモニターは間違いなく安心して使用できますが、価格で悩んでいる場合は家庭用監視カメラで十分なので、そちらを検討するのが良いと思います。
使用できる便利道具はどんどん活用して、子供も親も安心・安全・楽ちんな育児を頑張りましょう!
少しでも参考になれば幸いです。
ベビーモニターあるとほんと、安心ですね。
今はポピュラーなんでしょうか?
親もに子供にもとってもいいですね❣
夢さんコメントありがとうございます。
あまりポピュラーではないと思います。
周りで使っている人を聞いたことがないので。
しかし、とても便利なので知ってもらいたくて、記事にしました。