子供の写真を沢山撮っている、パパやママは多いと思います。
しかし、子供の写真を上手く撮りたいけど、どうすれば上手になるのかわからない。
カメラを買ったけど、いつも同じような写真になってしまう。
子供が写真撮影を嫌がってしまう。
など、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
僕も初めはなかなか思うように、子供の写真を撮影することができませんでした。
しかし、子供が産まれてから2年間、沢山撮影してきました。
そんな僕が撮影している中でわかった、上達に必要なポイントについて紹介します。
最初の上達に必要なのは、撮影テクニックやカメラの知識ではなく、基本的な考え方や心構えだと思います。
この記事を読んで、パパカメラマンの写真がママに褒められる写真に少しでも近づけると嬉しいです。
結論ー子供と遊んで動き回って沢山撮る!ー
脱初心者のために必要なことは簡単です。
子供と沢山遊んで、自分が動き回って、写真を沢山撮ること。
この基本的な部分をしっかりできていないと、なかなか写真が上達しないと考えます。
- 子供と沢山遊ぶ
- 自分が動いて色々な位置で撮影する
- とにかく沢山撮影する
まずはこの3つをしっかりと意識して行動することで、今よりも上手な子供の写真が撮れると思います。
3つのポイントについて、なぜ重要なのかを説明していきます。
子供と沢山遊ぶ
一番大切なのは、子供としっかりと遊ぶこと。
そうすることで、自然と子供の笑顔が多くなります。
子供の写真を撮りたくて、ついつい子供の相手を後回しにしてしまう、そんなパパやママも多いはず。
気持ちはすごーーーくわかります。
しかし、子供は親と一緒に楽しく遊びたいものです。
なので、撮影したい気持ちをまずは抑えて、子供としっかりと向き合って遊びましょう!
一緒に遊ぶことで、写真には残せないけど、子供の中に楽しい思い出が沢山出来ます。
そして、子供が一人で遊び始めたらシャッターチャンスです!!!
ここぞとばかりに沢山撮りましょう。
親と遊んで満足した後であれば、子供は面白い行動をしてくれたり笑顔が増えます。
なので、まずはしっかりと子供と遊びましょう!
自分が動いて色々な位置で撮影する
子供がなかなかカメラに目線をくれなかったり、いつも同じような写真になってしまうことも多いのではないでしょうか?
それらを解決する方法は、自分が動き回ることです。
子供が目線をくれない?そんな時は、自分が子供の目線の先に移動しちゃいましょう!
そうすれば、確実に子供の目線をとらえた写真撮影が可能になります。
背景を選ぶことが難しくなりますが、その場合はどちらが大事なのか、優先順位を決めたり、背景をしっかり選んだ写真と、目線をとらえた写真の両方を撮影しましょう。
いつも同じような写真になってしまう?そんな時は、撮影する高さや撮影する距離を変えてみましょう。
そうすることで、いつもと違う雰囲気の写真を撮影することができます。
どの撮影高さが良い写真になるかは、シチュエーションや好みもあると思いますので、色々な高さから撮影してみましょう。
きっと撮影しているうちに、自分やママの好みの写真がわかってくるはず!
ちなみに、撮影するときの高さは大きく分けて3種類あります。
- ローポジション(目線よりも低い位置から撮影)
- アイポジション(目線の位置から撮影)
- ハイポジション(目線よりも高い位置から撮影)
この3種類の撮影高さを使い分けられるようになると、より良い写真撮影を可能にします。
アングルについては、また別の記事にて詳しく説明させていただきます。
とにかく沢山撮影する
最後はやっぱり数をこなしましょう。
1枚だけ撮って完璧な写真を撮影できることなんて、まずありえません。
子供はよく動くし、ぶれてしまう可能性もかなり高くなります。
なので、とにかく沢山写真を撮りましょう。
そうすると、自分やママが好きな写真が少しずつ増えていきます。
好みの写真がわかれば、それを研究して色々と試していくことで、さらに写真撮影の技術が向上していきます。
好きな写真を多く撮れれば、モチベーションも上がっていき、写真がどんどん上達すること間違えなしです。
しかし、最初にあったように、撮影にばかり夢中になって、子供と遊ぶことをおろそかにするのはよくありません。
両立することは難しいですが、手軽に撮影できるスマホもあります。
チャンスを逃さず連写しましょう。
色々な写真を撮っていくとカメラが欲しくなる
今回紹介した3つのことを実践していくと、もっと綺麗に撮影したくなります。
そうなるとカメラが欲しくなると思います。
少しでも綺麗に撮影したいと思うのであれば、すぐに購入を検討するべきであると考えます。
なぜなら子供は毎日成長しているからです。
今日という日を逃したら、もうその瞬間は撮影できません。
後からもっと綺麗に残しておけばよかったと後悔しても、もうその瞬間は撮影できません。
スマホのカメラは確かに進化しています。
しかし、写真を撮ることに特化しているカメラには遠く及びません。
悩むなら今すぐ電気屋さんに行って、試し撮りをしてみてください。
絶対に欲しくなります。
あとは、頑張ってママ稟議(ママの許可)を得ましょう!
まとめ
今回は子供の写真を撮るうえで、基本となる考え方や心構えを紹介しました。
写真撮影は試行錯誤することが大切だと思います。
思いついたことがあれば、どんどん行動してみましょう。
そうすれば、写真の腕前も上達して、ママに褒められる写真も撮れると思います!
頑張って沢山撮って、『ママに褒められる写真』を撮影しましょう!